OYOLIFEは安い?メリット・デメリット、不動産業への影響は?

OYOLIFEは安い?メリット・デメリット、不動産業への影響は?

インドのホテルベンチャーOYOが日本で展開するマンスリー賃貸サービスのOYO LIFEが話題です。

しかしOYO LIFEはマンスリー賃貸サービス。

日本には以前からマンスリーマンション等の賃貸サービスがあり、最近話題のレオパレスもマンスリー賃貸の部類に含まれます。

そんなOYO LIFEを「新しい」と言う人たちが多いのですが本当に新しいのでしょうか?

OYO LIFEの特徴

OYO LIFEは一般的な賃貸物件を借り上げて又貸しするサービスです。

(賃貸の又貸しは通常禁止されてますので気軽に行ってはいけません。無断で行うと退去を余儀なくされます。)

通常賃貸物件の契約は不動産屋が間に入り、貸主と借主の手続きを仲介するのですが、OYO LIFEの場合は同社が一定期間借り上げている(サブリースとも言える)ので、貸主と借主の二者間で直接やり取りができます。

  • 仲介手数料無料
  • 敷金礼金ゼロ円
  • 水道光熱費込
  • 家具家電込
  • 入居退去の手続きが簡素

といった特徴は一般的なマンスリー賃貸物件と大差ありません。

OYO LIFEのメリット・デメリット

OYO LIFEのメリット・デメリットは何でしょうか?一般的な事例を参考に解説します。

OYO LIFEのメリット

OYO LIFEのメリットはマンスリー賃貸メリットと同じく、一般的な賃貸物件と比較し入居時退去時の手続きが非常に楽であること(水道・電気開通手続き、ネット開通手続き等が含まれているので不要)です。

また賃貸物件だと一般的には2年間の契約となっており、1年間で解約する場合は1ヶ月分の家賃をペナルティーとして支払わなければならない事も多々あります。

物件さえ空いていれば、好きな所に好きな期間だけ住めるというのが通常の賃貸物件にはない魅力です。

近隣や近所、隣の住民が変質者だったりおかしい時は短期間で解約できるので良いですね。最近おかしい人は本当に増えましたし・・・。

OYO LIFEのデメリット

敷金礼金仲介手数料無料、光熱費込!安い!

と騒いでいる方も多いですがこれ会社が本来皆さんが払う費用をタダで負担するなんて事はありません。

入居時に支払わなくても、しっかり毎月の家賃から回収するように仕組まれてます。

東洋経済の記事によると10万円弱の物件を12万円強で貸していますので、OYO LIFEで契約される方は一般的な賃貸契約時に比べ、2万円~3万円多く毎月の家賃を支払う形になっています。

光熱費も毎月一定金額なので季節ごとの節約はできません。(使い過ぎもまたマンスリーだと追加支払いが必要に、OYO LIFEはどうなのか?)

マンスリーの特徴は短期間だとお得、長期間だと高いです。

一般的な賃貸物件への影響はあるか?

OYO LIFE自体は物件の仕入れを不動産会社等から行うのでパイの取り合いにはなっていませんが、今後大家にダイレクトにコンタクトを取りサブリース契約する形になれば既存の不動産業に対するダメージも大きくなります。

(大家と直接関係ある元付を飛び越えて大家と直に交渉するのはタブーですが、OYO LIFEみたいな巨額資本にバックアップされた黒船が慣例を破れば普通の不動産屋は太刀打ちできません。)

またOYO LIFEの登場で敷金礼金仲介手数料は悪だ、みたいな風潮があるのでこういった面でのイメージは少なからずあるのではないでしょうか。

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